長く快適に住みたいなら、家のメンテナンスは必須!
家の新築から7~10年経ちますと、外壁塗装を考えなければなりません。何十年も変わらない外壁はひとつもないのです。壁のひび(クラック)や塗装のめくれ、サビやカビなどで腐食・劣化が進めば、家の寿命を短くしてしまいます。 約10年ごとの定期的なメンテナンスを行うことにより、耐用年数は約3倍伸びると言われています。
外壁塗装工事
建物の外壁の塗装を行います。外壁や廊下・階段内壁に塗料を塗り重ねる事により、建物本体(躯体)を保護すると同時に美観を復元。 最近は、耐候性・耐汚性を重視した機能性の高い材料が豊富ですので、お客さまのご予算・ご要望に応じて提案いたします。 塗装は基本的に、下塗り、中塗り、上塗り(仕上げ塗り)の3工程で行います。手すりなどの鉄部には、下塗りの前にケレン(さび止め)を行って、耐久性を向上させます。

塗り替えの目安は?



このようなひび割れが出てきたら、塗り替えどきです。
塗装工事はどのような流れでやるの?

①見積り
現場を知りつくした職人がお伺いして、現地調査を行い、見積り書を提出します。

②足場着工
効率化や安全性の確保のため足場を組みます。

③ネット張り
塗料の飛散をふせぐネットを張ります。

④高圧洗浄
汚れ、劣化した塗料、コンクリートなどを洗い流します。

⑤施工
このような過程を経て、熟練した職人が施工します。
施工後はこんなきれいに

①ひびにそってサンダーでカット

②シーラーを塗り、コーキングを注入

③左官仕上げで滑らかにします

④タイル吹付け、塗装で仕上げです
防水工事
建物の中でもっとも風雨にさらされ、傷みやすい屋根や屋上。どんなに丈夫に作られていても、経年とともに少しずつ劣化していき、いつの間にか建物全体の劣化や雨漏りにつながってしまいます。 防水工事は、シーリング工事や下地補修工事と同様に、コンクリートの寿命を延ばすためには不可欠の工事です。最も一般的な工法は、「ウレタン塗膜防水密着工法」。材料を塗りつけることで、屋上やバルコニーの防水機能を蘇らせます。

お宅の屋上は大丈夫ですか!?『屋上の水たまり』は危険信号です
水はけが悪く、屋上に水が溜まってしまうと、塗膜へのダメージが大きく、長持ちしません。さらに防水工事の塗膜が薄くなり、むき出しのコンクリートが水にさらされている状態は、建物にまでダメージを与えてしまいます。 定期的に屋上の水はけや配管の詰まりをチェックし、水たまりができないようにすることが建物長持ちのヒケツ。もしコンクリートがむき出しになっていたら、防水工事をオススメします。

リムスプレー(超速硬化ウレタン吹付け防水)
リムスプレーは、アメリカから導入した基本技術をベースに、日本の気候・風土・文化に合わせて開発・改良した材料・工法です。また、時代の要請に応えられる、環境に優しいハイクオリティーな「超速硬化ウレタン吹付けシステム」でもあります。
通常のウレタン防水は施工後固まるまでは長時間必要としますが、リムスプレーは施工後数分で歩行可能となり、工期を大幅に短縮することができます。 耐久性・耐摩耗性に優れ、引張強度は通常防水の8倍以上と言われています。
沖縄県内でも使用している施工業者の数も増えてはいますが、通常の防水に比べ高価です。 琉創サービスでは、このリムスプレーを他の施工業者の60~80%の料金でご案内いたします!
コンクリートひび割れ補修工事
建物本体のひび割れや鉄筋爆裂、欠損、浮きなどを補修する工事です。建物を保護する面からとても重要な工事です。 下地補修後に行う「塗装工事」「防水工事」の仕上りにも大きく影響します。 目立たない作業ですが、この下地補修の差が、仕上がりの美しさだけでなく、建物寿命の差になっていきます。

こんなひびに注意!


